2013年3月28日木曜日

【MHF-G】ヒュジキキ ランスソロ考察

 今回の先行テスト、新モーションや新システム、新BGMを体験したかったのもありますが、自分の一番のお目当てはこのヒュジキキ。ぶっちゃけコイツと戦いたい為だけに応募したと言っても過言では無いと思う。

 死ぬ気でバサル回して緊急クエを出し、とりあえず初見で戦ってみての感想・・・。

ヒジキとか馬鹿にしてすみませんでした

 最初はベリオとルナルガを足しただけの地味なモンスター(尻尾が先端というのも実にルナルガっぽい)。しかし、後半になって天候が荒れるともの凄い凶暴化。前半の地味モンスから打って変わり、覇種に匹敵する強さに化けます。
 肝心の動きも「針」という独自の攻撃方法があり、針をばら撒いて身動きを取れなくし、逃げ場がなくなったところを狙ってトドメを刺してくるという、ベルキュロス並みに頭の良いヤツです。

 今のFモンスには最早お馴染みなのか、本気モードというアツい展開も存在。ここまで来るとヒジキという美味しそうなあだ名で呼んでいた事をブラキのジャンピング土下座並みのレベルで全力で謝りたい。

 時間は掛かりましたが、ソロ討伐できたので上げておきます。





モンスターデータ:
ヒュジキキ HP83600 防御率0.9
※間違っている可能性もあります

フェローテイルLv20
バサルGFヘルム
バサルGFメイル
バサルGFアーム
バサルGFフォールド
バサルGFグリーヴ
防御値:1262 スロット:■0□0●18○0 火:0 水:-10 雷:0 氷:0 龍:-5
救援,いたわり+2,攻撃力UP【大】,ド根性,回避性能+2
毒無効,ガード性能+2,高級耳栓,アイテム使用強化,受け身
早食い

SR効果:防御+100
SR武器倍率:50
狩人珠:医療術
スタイル:天ノ型
シジル:攻撃倍率+4、飛竜種特攻+7

 某掲示板の情報によると、なんと驚きの体力83600。これだけ見るともの凄くタフに思えますが、防御率0.9を考慮すると実際は覇ドラの2割増し程度の体力です。MHF-Gになって総合火力が上昇している事も考えると、F.5の覇ドラとほぼ同じ感じでしょうか。実際、非火事場ソロでも25分針で討伐できるし、ただの見掛け倒しでしょう。

 後半の猛ラッシュもランスだったら弾幕の針をガードできるし、相性は悪くないと思った。

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一通り戦って気付いたところ、重要点だと思ったところ

・軸合わせを殆どしない
 ヒュジキキは事前に軸合わせを挟まない攻撃が多く、簡単に言ってしまうと「ノーモーション攻撃の塊」。イメージとしてはベリオロス、ザムザに近い感じでしょうか。
 「常に特定の攻撃が来る」という前提で警戒しながら立ち回らないといけないため、ヒュジキキが強く感じる要素の1つかもしれない。特に正面の噛み付きは脅威。

 逆に言ってしまうと、軸合わせをする場合は何かしらの確定行動があるという事。例えば近距離で軸合わせをした場合、次は高確率で噛み付きが来ます。次点でブレス、低確率で針飛ばし等。

・突進、飛び掛かりの判定距離
 ヒュジキキも突進、飛び掛かりは使用してくるが、ソロだと滅多に見ないので軽く検証してみたところ、どうやらターゲットが遠距離に居る場合のみ選択される傾向にある(つまりPTにガンナーがいる場合など)らしく、接近していれば100%と言っていいほど仕掛けてこない。張り付いていれば突進を封印できる点はUNKNOWNに通じるところがあって良好。

 ただ、頂上へエリア移動した際、追いかけるのが遅れると先制攻撃で仕掛けてくる場合もあるので、これは注意。
 
・弾幕攻撃のガード方向
 竜巻ブレスから派生する弾幕攻撃。怒り時はほぼ確定で派生。針、尻尾共にガード可能ですが、どうやら位置によって針と尻尾のガード方向が反対らしく、適当な位置でガードするだけでは尻尾に捲られます。
 何度か試してみて確実にガードできた場所は頭の正面と尻尾後方。ここで竜巻に向かってガードすると良い感じで両方ガードできる。ブレスを避けたらひとまず頭の前に移動しておき、弾幕攻撃に備えておくと良い。終了後は確定で威嚇するため、すぐに頭も攻撃できて一石二鳥。

・上空針飛ばしについて
 その場で真上に飛んだ後、空中から中距離に向かってヒュジキキの360度周囲に針をばら撒くあれです。
 予備動作がボディプレスと非常に似ており間違えやすい。判別方法としてこちらは上空を見上げると同時に鳴き声を上げるので、それで判別可能。
 針をばら撒く位置は決まっており、ヒュジキキの近くが安置。着地するヒュジキキ本体にも判定はあるが、これも影の真下とかにいなければ当たらないほど判定が弱い。着地判定を見切れば降りてくるのを待って溜め系の攻撃を当てたりするチャンス。

・上空竜巻纏いについて
 その場で真上に飛んだ後、竜巻を発生させつつ着地。同時にその竜巻を尻尾に纏う。本気モードに移行した直後の確定攻撃でもある。
 予備動作、攻撃モーション共に上空針飛ばしと似ているが、こちらは鳴き声を上げず、エリア移動のように飛び上がるモーションが合図。そうなると今度はエリア移動と間違えやすいが、飛び上がる直前の硬直が僅かに短い。

 竜巻の範囲は広く、ヒュジキキの近くも安置ではなくなっているが、実は頭側の範囲は結構狭い。正面なら尻尾も届かないため、慣れてくれば竜巻範囲外ギリギリの距離で待機し、着地時の頭を狙って攻撃できる。
 逆に側面、特にヒュジキキの左側は尻尾が伸びてくるので見た目以上に範囲が広い。逃げるなら正面が安全。

・直線針飛ばし→弾幕攻撃について
 ヒュジキキ最大の必殺技。これは尻尾に竜巻を纏っている状態のみ仕掛けてくるみたいです。
 尻尾をこちらへ向けるのが予備動作。予備動作を見たらステップで軸をずらして針を回避、次に飛んでくる弾幕攻撃をガードで対処。

・180度振り向きの次は確定行動
 本気モードになるとUNKNOWN、白ナスのように一度に180度振り向くようになりますが、どうやらこの後はターゲットの距離によって次の攻撃が決まっているみたい。ソロで何度かやってみた感じとしては以下が確定攻撃?
 
近距離の場合→上空竜巻纏い
中距離の場合→3連ブレス
遠距離の場合→突進

 竜巻を纏ってない状態、かつ近距離で180度振り向いた場合、次はほぼ確実に竜巻攻撃が来ると思われる。竜巻を纏っている時に180度振り向きを見た事がないので、竜巻を纏っていると何が来るのかは知らん。


 ひとまず戦って厄介だと思ったところはこれぐらいかな。「似たような予備動作に引っ掛からない」、「直線針飛ばしだけは絶対に避ける」、後は状態異常の3つを徹底的に対策するのが重要だと思います。

 覇種モンスターみたいな露骨な時間稼ぎモーションはないし、制限時間も50分あるので、倒すだけならそこまで強くは感じませんでしたが、後半は弾幕攻撃や針メテオなどランダム要素が絡んでくる攻撃が多いので、火事場で倒すとなるとかなり厳しそう、特にガード不可能の武器だと少し苛々するかもしれません。

 ヒュジキキ自体はGR3のギルド要請クエからの登場なので、正式サービス開始から実際に戦えるのはもう少し後になりそうですね。次に戦う時は火事場で倒してくれようぞ!


 そして最果ての地に待つのは絶望か、それとも・・・。
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2 件のコメント:

  1. 記録更新おめでとうございます。
    Gにはoskさんのソロにぴったりのスキルがあるみたいなので(一匹狼とかいう)更なる記録更新を目指してください


    フィードバック等でテストの問題点が改善されるみたいで、補正の撤廃やG武器強化はHCだと失敗しない、秘伝覇種防具の上方修正、しかし気になるのがGモンスターの能力調整
    正直Gモンスの強さはアレで十分だと思います、本家ですら剛種並みのモンスターを最高4,5スキル、防御600~650低耐性、剛種以上天嵐未満の武器でソロ討伐とか頑張ってるのに
    PTがしやすいFで弱体化とかないですわ、Fコースの影響でしょうかね?実を言うとFよりテストの方が楽しくてテスト期間は殆どテストでした。

    でも確率1%素材集めにはなって欲しくないですね....

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    1. >匿名さん
      何やらミドガロンとやらの装備で付くみたいですね。
      噂によるとソロだと武器倍率+100だとか・・・恐ろしい世界ですわ。

      運営側からすれば覇種・秘伝はあくまでGR1特化装備。
      つまりGR1~GR2までの繋ぎとして使ってね、という考えだったと思いますが、今回のテストの場合、それを素っ飛ばしていきなりGR3から始まったため、
      「G級になると秘伝はゴミになる!」と勘違いされる方も多かったでしょうね。

      あれは補正によるダメージが酷かったのであって、
      実際に適正ランクのG装備で行けばモンスターの攻撃力自体は大した事ないんですよね。
      それでも怒りレイアのサマソはかなり持っていかれましたが・・・。

      攻撃力を調整するにしても例えば予備動作が小さく当たりやすい攻撃は下方修正
      しかし隙がデカい、ダメージもデカい攻撃は調整せず据え置き・・・
      とか、メリハリのある調整を期待したいですね。

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