2011年12月24日土曜日

【MH3G】グラン・ミラオスの全破壊攻略法

メリークリスマス。一先ずグラン・ミラオスの全破壊討伐が安定してきたので、簡単に載せてみます。

 まずこのグラン・ミラオスですが、1回戦っただけではどうしようもない壁殴りモンスターに思えます。しかし、よく観察すると攻撃時に独自の鳴き声や動きを見せるなどの予備動作が存在し、各行動毎の事前動作と鳴き声、パターンを覚え、スムーズに部位破壊できるようになると凄く楽、かつ面白いモンスターになりました。ある意味でラヴィのミラ系っぽい感じですね。

 地上と水中、直立と四つん這いでの立ち回りの変化、部位破壊までの過程も楽しく、つい夢中で連戦してしまいました。お陰で寝不足です・・・(まぁ寝不足なのは今に始まった話でもないけど)。多分、ラヴィ好きならハマる面白さがあるモンスターだと思う。アグナやボルボもそうだけど徐々に裸にしていくのが好きなの///


              全破壊までの動画も参考にどうぞ


行動パターン■共通
・火炎弾
 常にミラオスの火口から噴出している火炎弾。当たると小ダメージ+火やられ。初期状態での噴出箇所は「後頭部」「翼」「尻尾」の3箇所。それぞれ胸、翼、尻尾破壊することで噴出を阻止することが可能。

・エリア移動
 攻撃ではないが、一定時間毎に陸と海を行き来する。黒ミラのシュレイド城の引越し的な行動。陸と海でのミラオスの行動パターンに変化はないが、こちらの立ち回りが大きく変化する。尚、エリア移動時は完全に怯み無効(部位破壊は可能)。海から陸上する際、先回りしておくと少しの間だが頭を攻撃できる。

■直立状態
・咆哮
 戦闘開始時、怒り移行時のみ使用。怒り状態になると全身を流れる体液が発光する。怒り時に翼破壊が2段階終了していない場合、体液の循環が復活して最初からやり直しになる。

・ブレス
 ターゲット目掛けて炎ブレスを吐く。弾速が早い上に発射直前まで追尾してくるが、近距離に対しての攻撃性能は皆無、ミラオスの近距離にいると勝手に頭上を通り越してくれる。

・炎パンチ
 唸り声を上げた後、前脚で倒れ込むように押し潰してくる。時間差で打ち上がる尻尾にも判定がある。ミラオスの顔下が危険だが密着していれば当たらず、水中戦では胸と肩、地上戦では後ろ脚と股間など主に狙う部位も安全地帯。パンチする側の前脚と翼を破壊すると炎が消えて範囲が狭くなる。

・尻尾薙ぎ払い
 尻尾を上に振り上げた後、後方をミラオスから見て左に大きく尻尾を薙ぎ払う。主に地上戦で後ろ脚を攻撃している時に仕掛けてくることが多い。巨体故にかなり広範囲だが、事前に必ず尻尾を上に振り上げる予備動作があるので察知は楽。振り上げてから薙ぎ払うまで余裕もあるので、振り上げた時点で股間付近に潜り込めば当たらない。

・メテオ
 咆哮とモーションが似ており、唸り声を上げて首を大きく振るい、両翼から隕石を飛ばす。隕石の落ちる順番、位置などパターンはランダム?戦闘開始時にも早速目の前に落ちてくるので注意。
 ミラバルカンより隕石の数が多いが、ダメージは断然低い。着弾地点は地面が光るため、それを目視してから回避する余裕は十分ある。後ろ脚付近にも落ちてくるが、ミラオスに密着していればあまり当たらない。歩行時の火炎弾と違い、メテオは翼破壊しても阻止することが不可能。

・ボディプレス
 独自の唸り後を上げた後、前方に大きく倒れこんでくる。同時に「四つん這いモード」に移行する。倒れ込み時に震動発生。

・方向転換時の尻尾
 ミラボレアスのように方向転換の尻尾にも判定があり、地味に大ダメージ。チャチャやカヤンバなど、自分以外をターゲットに捉えた際の軸合わせ時に巻き込まれ易い。地上では後ろ脚、水中では尻尾より高い位置にいれば当たることはない。

■四つん這い状態
・溜めメテオ
 その場で溜めた後(溜め中は若干身震いし、ミラオスの火口が光る)、咆哮と同時にメテオを放つ。一見すると危険な雰囲気漂うが、実は最大の攻撃チャンスであり、この溜め中に怯ませると大ダウンを奪える。頭や胸、肩の弱点を攻撃すればかなりの確率で怯んでダウンする上、怯ませることに失敗してメテオを放たれても通常のメテオ同様に密着すれば全然当たらず、大した被害も無いので積極的に攻撃しよう。

・前進這いずり
 唸り声を上げた後、前方へ大きく這いずり進むのを2回繰り返す。当たる場所によってダメージが変化し、頭と胴体は大ダメージ、翼と後ろ脚は小ダメージ、尻尾には判定無し。前方にいると非常に避け難いが、近距離でも安置が存在し、後ろ脚と股間の間は這いずりの前進で上手く間を通り抜けてくれる安置。

・後退這いずり
 這いずりながら後退する。この後退にもダメージがあり、前進と後退の繰り返しで回復薬を消費するパターンが多い。
 
・ブレス
 モーションが異なる以外は直立時のブレスとほぼ一緒。

・強ブレス
 通常とは異なるブレス(こちらに狙いを定めない・竜巻状で範囲が広いなど)を吐き、同時に反動で直立モードへ移行する。通常のブレスより広範囲だが、実はガード性能無しでも削り無しでガード可能(ランスの場合)。 

・直立
 4足歩行時にエリア移動する規定時間になると、そのまま直立してエリア移動する。強ブレス以外で突然立ち上がったらコレ。

部位破壊情報
・頭
→凶目が破壊報酬。ある程度の火力なら1~2回のダウンで破壊可能。

・尻尾
→尻尾の付け根に渦巻いている部分。破壊すると尻尾から火炎弾が噴出しなくなる。

・翼、肩
→翼は2段階破壊になっており、まず1段階目で翼への体液の循環が止まり、次に肩を破壊して部位破壊完了。他の部位破壊と異なり、2段階目の肩を破壊する前に「怒り移行」「一定時間経過」のどちらかの条件を満たすと体液の循環が復活して最初からやり直しになる。1段階後は時間との勝負。
 肉質の柔らかさは肩>>>翼になっており、肩は斬れ味緑でも弾かれず、逆に翼は青でも弾かれる。肩だけを攻撃し続けても2段階破壊までいけるので、硬い翼を狙う必要は無い。破壊するとメテオを除く翼からの火炎弾噴出が止まる。

・胸
→硬化開始と同時に破壊可能。破壊すると後頭部からの火炎弾噴出が止まる。



立ち回り
・クエスト開始、水中:直立状態
 メテオがいきなり目の前に落ちてくるので注意しつつ、水中戦突入。大体潜る辺りで咆哮するが、判定時間が長く緊急ダイブでも避けきれず、下手にダイブすると余計に拘束時間が長くなるので、高級耳栓が無くても無視して水中に直行。鬱陶しい火炎弾の噴出を止めるためにまず翼から破壊したい・・・が、最初は肩に全発命中させても1段階終わる頃には怒り状態になり、体液の循環が復活してしまうので、まずは適当に攻撃して怒り状態にする。
 水中・直立状態でのベスト位置はミラオスの前方、胸か肩辺り。この位置で密着していれば倒れ込み以外は当たらず一方的に攻撃可能、その倒れ込みの回避も楽。水中でミラオスが直立している時は常にこの位置を維持しよう。
 怒り状態になったら翼破壊開始。翼破壊といっても肩への攻撃だけで2段階破壊可能なので硬い翼を狙う必要は一切無い、ずっと柔らかい肩でOK。早ければ1回目の上陸を開始する5分前後で両翼破壊が終わるけど無理はしなくていい。上陸直前まで攻撃して最初の水中戦は終了。
 
・水中:四つん這い状態
 倒れ込みから四つん這い状態になったら少し様子見。効率が悪く・・・というか、恐らくミラオスで3乙失敗する最大の原因がここで思考停止でゴリ押した結果、前後の這いずりでガンガン削られてあっという間に回復が尽き、最終的に失敗すること。
 四つん這い状態では這いずりがギリギリ当たらず、すぐに溜めメテオ阻止に向かえる位置が安全。前進這いずりは後ろ脚と股間の間には判定が無いため、慣れてきたらそこも良いが、水中だと少しやり難い。
 溜めメテオが来たら怯ませて大ダウンを狙う。頭、胸、肩を攻撃するとすぐ怯むし、部位破壊も進行するのでオススメ。ダウンしたら肩、翼破壊が終わってたら頭。怯ませるのに失敗しても咆哮が来るだけなので大した影響は無い。

・地上:直立状態
 上陸したらまず、2段階目の翼が残っていたら、残っている翼とは反対側の後ろ脚で転倒させて破壊する。ブレスが危険だが上陸直前にモドリ玉で弾を補充し、バリスタで狙っても良い。両方破壊済みだったり、1段階目のまま手を付けてなければ翼は無視し、尻尾の付け根で渦巻いてる部分を攻撃して尻尾破壊する。
 破壊後は後ろ脚を攻撃してダウン→頭や胸に攻撃の繰り返し。後ろ脚や股間付近も尻尾薙ぎ払い以外は何も当たらない安全地帯、その尻尾も持ち上げる動作で股間側に移動して回避。ラージャンもそうだけど、この手のモンスターって中途半端な距離より思い切り近づくのが安全だったりする。
 一定体力以下?になると脚が硬化して白ゲージでも弾かれるようになるので、ずっと股間狙い。尚、上陸する際に先回りしておくと、短い間だが頭を狙える。

・地上:四つん這い状態
 水中と同じように前進這いずりが当たらず、溜めメテオを阻止できる距離で様子見。無理に殴りかかると這いずり連打で死ぬ。這いずりを利用して上手く誘導し、右下の撃竜槍を当てても良い。

 以降はこの繰り返しで水中では残りの部位破壊、地上ではダウンや撃竜槍で体力削り。頭と尻尾は地上でも楽に破壊できるので、水中では翼と胸を優先したい。尻尾が終わって最後の胸破壊も終われば瀕死。こんな感じでソロプレイでも全破壊20分針討伐いける。
 あと始めに書いた通り、地上と水中、直立と四つん這い全て共通で攻撃時に独自の鳴き声と事前動作があるので、それらの組み合わせやパターンが分かってくると大分楽になる、ミラオスで一番楽しいところ。ちょっと言葉で表現するのも限界があるので今度動画撮りたい。しかしながら直鳥の知識は皆無である!

討伐後は・・・ ミラオスの討伐に成功すると勲章「名誉ハンター」を受け取り、HR上限が無くなって以降はHRP制でHRが上昇するようになる。ちなみにこのHRPはミラオス討伐前、つまり序盤から蓄積されており、ミラオス討伐と同時に蓄積されていた分だけ一気にHR上昇するので、ミラオス討伐前でHRPが無駄になることはなく、急いでミラオスを狩る必要も無い(ちなみに自分はHR26まで上昇)。
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8 件のコメント:

  1. 参考になりました(*⌒▽⌒*)

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  2. 自分翼の部位破壊ができなかったので参考になりました!

    時間は大体何分ぐらいで討伐できるんですか?

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  3. >匿名さん
    おめでとうございます。
    当時の装備ではチャチャンバ抜きのソロで最速16分ぐらいでしたが、
    アルバ槍は入手不可の時期でしたし、今なら15分切れるのではないでしょうか?

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  4. グラミラ討伐にすら息詰まっていたので、かなり勉強になりました!
    ありがとうございます!

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  5. やっぱり翼が面倒くさいモンスターですね。wwwww
    大剣を作るのに翼が破壊しにくいです。
    頑張ってみます
    ありがとうございます。

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  6. 参考にします!!
    ありがとうございます

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  7. 胸の破壊は硬化が始まったら破壊出来ますよ

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    1. コメントありがとうございます。
      発売当初の記事のまま放置してましたが、確かに硬化開始と同時に破壊できますね!

      修正しときます。

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