2013年3月8日金曜日

【MHF】覇種ソロ テオ・テスカトル【豪炎灼華】





モンスターデータ:
テオ・テスカトル覇種 HP28800 防御率0.6

真冥雷獄槍【鵆】           Lv1      ●  俊避珠G
ウィンドFXアンク     (覇)   Lv7  114  ●●● 剛力珠, 剛力珠, 剛力珠
ウィンドFXディール    (覇)  Lv7  173   ●●● 剛力珠, 剛力珠, 剛力珠
オディバFXアーム    (覇)  Lv7  149  ●●● 剛力珠, 剛力珠, 怪力珠
オディバFXフォールド  (覇)   Lv7  157  ●●● 怪力珠, 怪力珠, 天壁珠G
オディバFXグリーヴ   (覇)   Lv7  149  ●●● 天壁珠G, 気短珠G, 龍攻珠G
服Pスロット2                    ★★  地形カフSB1
防御値:742 スロット:■0□0●16○0 火:10 水:12 雷:-3 氷:16 龍:-3
攻撃力UP【特大】,見切り+3,火事場力+2,高級耳栓,斬れ味レベル+1
剣術+1,ガード性能+1,回避性能+1,早食い,地形ダメージ減【小】
(ダメージ回復速度+2)

SR効果:会心+15
SR武器倍率:50
狩人珠:刹那の守り【中】、ランス術【大】
スタイル:天ノ型
その他:回復速度の実


 覇種最難関

 ランスなら多分ぶっちぎりで最強の覇種。パワーアップしたガード焦がしにより、体力維持が非常に難しい相手です。死因の大半はこのガード焦がしと熱バリアによる蒸発。

 死ぬだけなら今までの覇種のように慎重に立ち回ればどうってことない!・・・のですが、今回のテオは時間的余裕も余り無く、相当ギリギリの戦いになります。打撃を主なダメージソースになっていたランスでは、頭の打撃肉質の硬化もかなりの痛手です。

 欲張らないと間に合わない。しかし、欲張ると今度は突進で轢かれる。

 熱で蒸発しないよう接近と離脱を繰り返しつつ体力維持し、尚且つ手数も両立しなければならないのが覇テオの攻略が難しいところでしょうか・・・。

 でも回避不可能な攻撃は無く、覇ヴォルのようにモーションが大きい攻撃が地形でずれてくる事もないのでまだマシな部類。塔の頂上なのでマラソン要らずですぐ戦闘できるし、丁度良い広さなので戦闘フィールドはかなり恵まれてます。

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覇テオについて

・怯み時、怯んだ部位の怯み値が上昇。更に全ての怯み値がリセットされる
 例えば頭を怯ませたとする。

500(頭の怯み値)×1.1(覇種補正)×1.5(よろめき倍率)=825

 これで1回怯むと倍の1650。次は2450と、怯む度に825ずつ上昇していく。更に全身の怯み値が0にリセットされる。つまり、怯んだ直後は実質的にかなり怯み難くなる。

 ちなみにこの怯み値リセットは古龍種の剛種のみ存在する仕様(実は通常の剛種から存在してたりする。初期の100クシャなど)。HC剛テオがベースとなっている覇テオはこの仕様を引き継いでいるが、他の覇種には無い(大辞典wikiでは他の覇種にもあると書いてあるが、これは間違い。実際は古龍であるクシャ、テオ、ナズチのみ)。

 この仕様を知らずに適当に怯ませまくるといくら攻撃しても頭が壊れない。

・パワーアップしたガード焦がし
 炎上形態になると全ての攻撃にガード焦がしのダメージが発生。更にガード焦がしのダメージ量が2倍。露骨なランス殺し、本当にありがとうございました。

 これを連続ガードすると回復Gの回復量に匹敵するぐらい削られる。火事場状態の場合、火事場最高体力でも2HIT耐えるのが限界。3HITすると蒸発してしまう。少しでも体力が減っていると2HITすら危うい。
 また、炎上形態になると炎バリアのように体力が削られる熱が常時発生する。つまり、ガード焦がしでギリギリ耐えても本体の熱で蒸発する場合もある。
 このガード焦がしは天槍でも防げない。しかも角を折ってもガード焦がしと本体の熱の特殊効果は消えずに持続する。

・討伐の目安

・炎上形態の移行条件はダメージ蓄積
・体力40%で角破壊可能
・体力50%で確定で咆哮する。この時、角が折れてなければ必ず炎バリアを纏い直す(怒り移行の咆哮とは別、怒り移行タイミングと被った場合は2連続で咆哮する)
・瀕死で常時炎上形態(炎上形態解除後、一切攻撃しなくてもすぐに移行する。覇ドラの覚醒というよりは覇パリアの赤バリアに近い感じ)

 行動で大凡の残り体力が分かる。以下は炎上形態の理想です。

1回目→5分以内、できたら3分以内に移行させると後半余裕ができる。自己ベストは2分30ぐらい。
2回目→8分以内
体力50%の咆哮→10分以内
常時炎上形態→18分までにここまでこないと辛い

 どうせ行動パターン次第でロスするので1回目と2回目は適当。10分以内に体力50%の咆哮が来るのが最低条件。

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立ち回り

  「次の攻撃は突進が来る」という前提で立ち回る。

・ガードと回避の使い分け
 ガード潰しに特化したガード焦がし、そして回避性能すら意味を成さないほど判定が長い攻撃をバランスよく持っているのが覇テオの強み。ガードと回避、どちらが欠けても討伐は不可能だと思います。テオの攻撃の特性を理解して使い分けるのが大事。

ガード・・・突進、通常の粉塵爆発など、判定が長い攻撃
回避・・・地雷粉塵、小ジャンプ、火炎竜巻、3連爆炎オーラなど、ガード焦がしはあるが判定が短い攻撃


・振り向きには頭にガード突き
 天ノ型を選択した最大の理由がコレ。振り向きの頭を攻撃した直後に突進が来た場合、ランスのステップでは軸をずらしきれずに食らいますが、すぐにガード状態へ移行できるガード突きなら突進が来てもガードできる。
 ただ、この状況で突進をガードした直後はテオと密着状態になります。テオは密着していると避け難い攻撃が多いので、突進をガードしたらすぐに斜め後ろを振り向いてガード突き→大バックステップで離脱。
「突進→ガード→斜め後方にガード突き→大バックステップ離脱」が基本行動。

 炎上形態では更に下記のデスコンボに繋がる危険あり。


・デスコンボ
 炎上形態の場合、上記の「突進→ガード→斜め後方にガード突き→大バックステップ離脱」の直後に特定の攻撃が来ると高確率で死亡、または避け難い行動パターンの1つ。

 主なコンボは以下。小→中→大になるほど危険度が上がります。

(小)基本行動→小ジャンプ+地雷粉塵爆発
 ガード直後に密着している時を狙って潰しに来る。普段の立ち回りなら当たらなくても、この状況では「小ジャンプの着地するテオ本体の判定」が脅威になってくる。
 対処法はランスの連続ステップを生かして小ジャンプの判定を回避→2回目のステップで粉塵爆発を回避する。

(中)基本行動→旋回猫パンチ
 避け方が甘いと猫パンチの爆破、後ろに避ければ尻尾判定が待ち構えている。猫パンチのパターンも左→右、もしくは右→右の2種類存在するのも対処を難しくしている。
 どのパターンでも安置は左脚後方。ここに向かってステップするように回避。

(大)基本行動→火炎竜巻
 ガード焦がしで体力が減っている時を狙って蒸発させてくる。密着状態だと熱の削りの影響をもろに受けるため、少しでも体力が減っていると半分詰む。
 この攻撃の判定自体は1発目しかないため、1発目を避けつつ全力でテオから離れて対処。


 何れのコンボも、回避後は納刀して体力の赤ゲージの回復を待つのを推奨。

・狙う部位は頭>尻尾>>>>その他

 頭を優先的に狙っていくのは言うまでもないですが、次に狙っていきたいのが尻尾。ここは龍属性がめっちゃ効きやすく、通常時なら龍50、炎纏い時でも龍35も通るので、龍属性武器なら頭を攻撃するのと同じぐらいのダメージを稼げます。特に滞空ブレスは天井突きで攻撃し放題なのでかなり美味しい。

 リーチと会心率、そして武器スロでの装備拡張も考慮すると、武器は真冥雷獄槍【鵆】で確定。ちなみに炎上形態=炎纏いの肉質ではないっぽい。

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テオの行動運、それに対するこちらの行動

・竜巻ブレス→炎上形態移行
 炎上形態への移行時に確定で使用。移行後もランダムで繰り出す。
 攻撃モーション中は指を咥えて見てる事しかできず、一連の動作も長いので連発されると相当なロス。
 ブレスを吐くモーション中、位置取りが良ければ後ろから尻尾、横から頭が狙える。ただし、着弾前のブレス本体にも判定があるので頭狙いの際は注意。
 最後の爆発の判定は一瞬だが、テオは浮いてるので攻撃チャンスになるわけでもない。

・3連ステップ
 向かって左→右→前方の順に爆破を伴う3連ステップを繰り出す。
 HC剛種より頻度が上がっており、攻撃中はずっとテオのターンなので反撃不可能。複数HITする攻撃なので、炎上形態でガードすると危険。
 予備動作も短いが、咄嗟に反応できればガード突きで頭を突ける。

理想:頭にガード突き→右にステップ×2or右ステップ→バックステップで対処

・溜め炎上突進
 後退しつつ軸合わせし、突進。終点で地雷粉塵を起爆。
 やはりテオのターンなので攻撃不可。マップ端から端まで超距離突進するので必然的に距離が離れてしまう。
 攻撃自体は横にダッシュして軸をずらせば簡単に避けられる。抜刀状態での機動力が低いランスでは歩くだけでは避けきれないので横にバックステップ×3で全力で軸をずらして回避。慣れれば簡単。
 地味に終点でしなる尻尾にも判定があるのに注意。

・火炎竜巻
 HC剛クシャの3連ストームと同モーション。
 クシャより攻撃範囲はかなり広めだが、当たり判定自体は最初の1発目のみ。残りの2発はただの熱判定。
 怒り状態、炎上形態共に3発目終了後の頭に2発攻撃できる。

・小ジャンプ→地雷粉塵起爆
 爆破を避けて着地後の頭に1発攻撃。

・旋回滑空→起爆
 最後の起爆以外はHC錆クシャと同モーションだが、覇テオのは翼に判定は無い。胴体と尻尾のみなのでかなり狭くなっている。
 追いかけて接近、尻尾を突ける。

・3連爆炎オーラ
 最大の攻撃チャンス。終了後に大きな隙ができる。
 判定は一瞬なので基本的に全回避。1発目→2発目までは早く、若干遅れて3発目が来るので、2発目→3発目までの間に頭付近へ移動しておき、3発目回避後にすぐ頭を攻撃できるようにしておく。

・滞空ブレス+粉塵爆発
 3連爆炎オーラの次に美味しい攻撃。
 近くにいれば滞空ブレスの予備動作~着地するまでは天井突きで尻尾を突き放題。そのまま怯んで撃墜したら怯み中の尻尾を更に攻撃。
 怯まなかった場合、着地後は確定で威嚇するので、着地するタイミングに合わせて風圧回避しつつ頭へ移動し、威嚇中に頭も攻撃。

 炎上形態時にはバックジャンプしてそのままこの攻撃へ移行するパターンが追加される。必ず軸合わせ後に一瞬硬直する予備動作があるので判別は難しくないが、こちらは最後の威嚇以外は攻撃チャンスになり難い。


 結局のところ、炎上形態中にどれだけ3連爆炎オーラと滞空ブレスを引けるか引けないかの勝負。

 
 元気のみなもと無かったら10乙してるぐらいのレベルでゴリ押しても討伐どころか10分以内に体力50%すら達成できなかった時は正直諦めかけてました。個人的にはF.4のUNKNOWNより辛かった気がしなくもない。

 ソロだと時間稼ぎばかりで辛いですが、PTなら粉塵避けまくりで俺TUEEEEできるモンスなので、ガード焦がしとかなければ好きな覇種だと思う。突進に関しても通常種のノーモーション突進よりはマシ・・・だと思い込むようにします(正確には思い込ませた)。
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